労働組合組織からの依頼
先月末(5月29日)、日本労働組合総連合会大阪府連合会(連合大阪)の依頼で「めざすべき地域社会を考える~幸福度ランキングの見方・使い方~」と題して、弊所の研究員と共に講演を行いました。これは連合大阪の政策・制度セミナー「めざすべき地域社会を考える」という企画として、連合のめざすべき社会像である「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、大阪府のおかれている状況(ポジション)を客観的に捉える観点から、弊所の最新刊『全47都道府県幸福度ランキング(2016年版)』(東洋経済新報社)に関心をもたれ、大阪の現状を学び、大阪府域における今後の社会基盤づくりの提言に繋げていくために開催されたものです。当日は、労組役員、関係団体役員、自治体関係者、自治体議員など、150人近くがセミナーに参加し、予定時間を超過するほどの質問も出されました。