旅先で「感じる・考える」こと-その2

◆ベトナム人の幸福とは

前回のスタッフブログの続きです。

結局、ドライバーの青年との会話では、ベトナム語講座と日本語講座に時間を要し、「休日に何をして過ごすか」を聞くまでで時間切れとなりました。「映画を観に行くことと、ドライブをすることが好き」と話していました。

青年は齢30歳で、私の方が年上だと話すと「Oh!Sister!」などと冗談交じりで話す、屈託のなさが印象的でした(日本人がどこかに置いてきてしまったような、無邪気さが残っています)。

旅の3日目は現地ツアーに参加、そのときのベトナム人の添乗員は、ベトナムの生活や文化、歴史を丁寧に教えてくれました。彼曰く、ベトナムでは【安心・安定、子ども、経済】3つが揃えば幸せだということでした。 “旅先で「感じる・考える」こと-その2” の続きを読む

旅先で「感じる・考える」こと

私は、昨年度携わった研究事業※で日本各地の合計17地域でヒアリングをさせていただきました。検討過程、調査等にご協力いただきました皆様方、誠にありがとうございました。

さて、今回のスタッフブログでは、個人的な話ですが…、先日のゴールデンウィークの話を書きたいと思います。

昨年度事業で約1年間、国内を飛び回ったおかげで、久しぶりに海外へ飛び出したい気持ちになり、ベトナムへ4泊5日間の一人旅を満喫してきました。 “旅先で「感じる・考える」こと” の続きを読む