スタッフ紹介
橋爪 裕人(研究員)
所属:
専門分野
社会学(社会階層論、計量社会学、文化社会学、数理社会学、社会調査法)
研究実績・論文
【著書・論文等】
「『不要』なものを介した社会関係資本の蓄積:飲酒頻度とポジション・ジェネレータの関係から」(ソシオロジ、68(2)、2023、査読有)
『嗜好品の社会学 : 統計とインタビューからのアプローチ』(共著、東京大学出版会、2020)
“Social change in Japan, 1989-2019 : social status, social consciousness, attitudes and values”(共著、Routledge、2020)
「流動化する社会における従業上の地位と主観的Well-Beingの関係性」(大阪大学大学院博士論文、2020)
「消費・文化としての嗜好品摂取」(社会と調査、22号、2019)
「失業や非正規雇用の主観的Well-Beingに対する非経済的影響-従業上の地位の変化パターンに注目した分析から」(東大社研報告書論文、2018)
「非自発的離職と非正規雇用の経験が主観的Well-Beingに与える長期的影響の検討―恐怖(Scare)仮説と傷跡(Scar)仮説によるアプローチ」(2015SSM調査報告書、2018)
『格差社会のなかの自己イメージ』(共著、勁草書房、2018)など
ホビー・特技・自己PR
【自己PR】
大学院~前職では社会学(社会階層論)に関する学術的な研究を行い、格差や不平等の目立つこの社会において、人々が何を考え、何を感じ、どのように生きているのか、そして、どうすれば人々はより幸せに生きていけるのかを考えてきました。そして今、福祉や教育、文化に関してより多くの人にとって暮らしやすい社会の構築にかかわる、より実践的な調査研究に関心を持っています。
Researchmapの個人ページ
https://researchmap.jp/zumezume8484
【ホビー】
サッカー(フットサル、ソサイチ)、登山、キャンプ、料理