スタッフ紹介

坂本　俊英(所長・理事・主席研究員)

所属：

専門分野

【専門分野】
高齢者、障害者、児童、生活困窮者等を対象とした福祉・医療分野を中心として、地域福祉やコミュニティ政策等を含む調査研究に従事、統計手法を用いたエビデンスに基づく分析を得意としている。近年は高齢者虐待防止施策や成年後見制度など、権利擁護支援に関連する調査研究を中心に従事。

研究実績・論文

《権利擁護支援》
「成年後見制度利用促進・権利擁護支援方策調査」（2023、厚生労働省）
「日常生活自立支援事業の適正かつ効果的な利用に関する調査研究事業」（2023、厚生労働省）
「高齢者虐待の実態把握のための調査研究業務」支援業務（2022～、社会福祉法人）
「自治体による高齢者虐待防止に資する計画策定と評価等に関する経年的調査研究事業」（2022、厚生労働省）
「高齢者虐待の実態把握等のための調査研究業務」（2021、公益社団法人）
「高齢者虐待における事例研究等に関する調査研究事業」（2021、公益社団法人）
《障害福祉》
「地域における支援ニーズの高い者に対する精神科訪問看護の実態調査」支援業務（2022、学校法人）
「全国の訪問看護事業所への調査支援業務」（2022、国立研究開発法人）
《高齢福祉》
「有料老人ホーム等の高齢者向け住まい及び併設する介護サービス事業所に対する実地指導の推進に関する調査研究」に関する補助業務（2020、一般財団法人）
「高齢者施設における非常災害対策の在り方に関する研究事業」（2020、厚生労働省）
「特別養護老人ホームの入所申込者の実態把握に関する調査研究」（2019、厚生労働省）
「高齢者施設への非常用自家発電設備等の導入に関する調査研究事業」（2019、厚生労働省）
《生活困窮者支援、居住支援》
「住まいと生活支援の一体的支援に関する取組の普及啓発等事業」に関する補助業務（2020、一般財団法人）
「日常生活支援住居施設において提供される日常生活上の支援の内容及び支援を行う人材育成のあり方に関する調査研究事業」業務支援（2019、一般社団法人）
《その他》
「介護保険施設における社会福祉士の活用状況と有効性に関する調査研究事業」支援業務（2022～、公益社団法人）

ホビー・特技・自己PR

《最近の趣味》
休日は、ネットの動画を見ながら料理づくりに挑戦しています。食材や調味料の化学反応が面白く、理科の実験の延長として楽しんでいます。
《自己PR》
研究職として常に現場目線を意識して業務に取り組んできましたが、コロナ禍を経て現場を訪れる機会が激減してしまいました。現在でも以前のように気軽に訪問できる状況にはありませんが、現場の肌感覚を保ちながら当事者や支援する方々に役立つ研究に取り組みたいと考えております。