概要
- 年度 : 2021
- 期間 : 20210803 ~20220322
- 分類 : 国際
- 依頼主 : 国土交通省総合政策局参事官(国際物流)室
- 担当部署: 産業・デジタルイノベーション部
- 要約 :
シベリア鉄道経由での日・欧ロ間輸送は、海上輸送に比して約半分のリードタイムを実現しているものの、高い輸送コストや税関手続等の課題があり十分な利活用には至っていない。一方で海上輸送費の高騰、国際物流の混乱等により、海上、航 […]
- 担当者 :
詳細
シベリア鉄道経由での日・欧ロ間輸送は、海上輸送に比して約半分のリードタイムを実現しているものの、高い輸送コストや税関手続等の課題があり十分な利活用には至っていない。一方で海上輸送費の高騰、国際物流の混乱等により、海上、航空に続く第三の輸送手段としての可能性が見込まれる。本調査では、リーファーコンテナによる実証事業を通じて優位性・課題を検証し、シベリア鉄道の利用可能性等について検討を行った。