新たな費用便益分析評価手法に関する調査

概要

  • 年度  : 2005
  • 期間  : ~
  • 分類  : 国土利用
  • 依頼主 : 国土交通省
  • 担当部署: 特別研究本部
  • 要約  :

    道路事業の便益計測に当たり、我が国の手法は、対象とする地域全体の総交通費用の差によって便益を算出しているのに対し、米国AASHTOの新しいマニュアルでは消費者余剰により便益を算出している。両手法は、便益として計測される値 […]

  • 担当者 :

詳細

道路事業の便益計測に当たり、我が国の手法は、対象とする地域全体の総交通費用の差によって便益を算出しているのに対し、米国AASHTOの新しいマニュアルでは消費者余剰により便益を算出している。両手法は、便益として計測される値に差異が見られ、理論上は消費者余剰分析の方が優れているとする見解もあることから、消費者余剰分析手法のより望ましい適用のあり方等について検討を行った。