重層的な生活課題を抱える人に対する在宅生活支援のあり方研究

概要

  • 年度  : 2010
  • 期間  : ~
  • 分類  : 少子高齢化・社会保障
  • 依頼主 : NPO法人自立支援センターふるさとの会
  • 担当部署: 東京事務所
  • 要約  :

    山谷地域で生活する元ホームレスの人々を対象に、安定した居所提供による生活の安定効果と、新たな「互助」ともいうべき家族的支援機能創出の可能性やその方法を明らかにすることを目的に、新たな「互助」を「仕事」としている「ケア付就 […]

  • 担当者 :

詳細

山谷地域で生活する元ホームレスの人々を対象に、安定した居所提供による生活の安定効果と、新たな「互助」ともいうべき家族的支援機能創出の可能性やその方法を明らかにすることを目的に、新たな「互助」を「仕事」としている「ケア付就労」参加者への効果分析や、安定した居所を持たない人への「居場所」提供に関する効果の把握等を通じ、困窮状態にある人々を包括的に支援していくための新たな仕組みづくりを検討した。